今日も子どもと貝殻ひろいに向かったのが真の目的である。
僕も子どもの頃、たまに親に連れて行ってもらったが、
夢中になるととても楽しく、
様々な色・カタチ・サイズの貝を
ついつい集めたくなってしまう。
そして、なにせタダで楽しめるのがいいのだ。
海岸によって採集できる種類や数はかなり異なる。
今日は小さな貝殻が見たくなり、目的地へ向かった。
解る範囲で調べてみると、
マツバガイ・ウノアシ・イシダタミ・キサゴ・オオヘビガイ
カニモリ・ツメタガイ・ウチヤマタマツバキ・マルサルボオ
ミタマキガイ・ベンケイガイ・ムラサキガイ・ヒバリガイ
イタヤガイ・ナデシコ・ナミマガシワ・バカガイ
フジノハナガイ・ベニガイ・サギガイ・サクラガイ
モモノハナガイ・ダンダラマテ・キヌタアゲマキ
ミゾガイ・ヒナガイ・アサリ・オニアサリ・ハマグリ、など
かなり多い種類を一挙に得る事ができた。
その他、バフンウニ・ハスノハカシパンなど
ウニの仲間の死骸も拾ってきた。
拾ったものをポケット図鑑で改めて調べてみると、
これまでと全く異なる感覚で貝殻に興味が湧いてくる。
僕の持っているポケット図鑑には代表的な種類がほとんど掲載されているが、
掲載されていない種類が気になってしかたがない。
冬は人も少なく、漂着する種類も豊富だが、
寒いので、暖かくなったらまた行きたいと思う。
なにせ、タダで楽しめるからイイのだ。
また、今日はテキトーにポケットに詰めるつもりで向かったのですが、
地元のおばちゃんにナイロン袋や美しく人気のあるベニガイを分けてもらった。
こうした人の温かみも大変ありがたく、良い思い出となる。
石川県
posted by yamanao999 at 23:12| 石川 ☔|
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