
当ブログではめずらしい機材ネタです。
いつまでもSICKな記事がアタマにあるのも嫌なのでw
少し古い
ポリプロピレンさんの記事で
「
怪しいツインストロボ」が紹介されており、
以前からこの見た目と性能にかなり惹かれておりました。
夜な夜なオークションなどで超安価な望遠レンズを探していると
偶然これを発見し、とても安価なので衝動落札してしまいました。
なんか更に妖しいツインストロボです。
どこが妖しいかというと、
1、メーカーはなんとエツミ。
2、製品の型番等がない。
3、取説がA5のコピー機で印刷された文字が欠けた雑な物。
でも箱はとても高級感のあるハードケースw
説明書の郵便番号は3桁なので、かなり古いものっぽいです。

で、魚露目でテキトーに撮影してみたところ、
なんかすごくダメダメです。

マクロレンズなら少しは普通になるか!?
と思いきや更にダメダメで、これはこれで何か新しい表現として
使えそうなのか?

なんかおかしいと思ってじっくり見てみると、
1、なんと、光量コントローラーが無い。
2、「DIGITAL MACRO FLASH」と記載されていた
ハズがタダの「MACRO FLASH」だ。
3、早見表が微妙に違う。そしてエツミ製。
ほう。
やはり機材は良く見て入手しないといけませんね。。。
ガイドナンバーは約5、色温度6000°k、
電源は単三アルカリ電池2本、重量は200g(電池含まず)
付属していたハズのシンクロコードは紛失している様です。

面白くなってきたのでフィルムケースの蓋がしっくりきたので
ディフューザーとしてかますもあまり良い効果が得られず。

最終的にただ単純にフィルムケースを丸ごとつけてみた。
なんかカマキリみたいになって、
持ち運びはかなり不便になってしまった。。。
水中機材みたいでかっこいいといえばかっこいいのか!?

するとようやく良さ気な感じになりました。
ゴーストはレンズ先より飛び出たフィルムケースの影響で
多く発生してしまっている為、うまく形状を維持できない
質の悪いこのフリーアームをなんとか固定する必要がありそうです。
乳白色の厚めのアクリル板や100均の厚めのタッパなどの
また、樹脂を使えばよりコンパクトになるかもしれません。
せっかくですので来春にはうまく使えるカタチに
仕上げてみたいと思っています。
とりあえず実際に使用する日中の野外でも色々いじってみたいです。
現在の最新のものはポリプロピレンさんのコメントにもありますが
ここ(http://www5a.biglobe.ne.jp/~senz/index.html)で
販売されている様です。結構な額してますね。。。
自分のはこれの10分の1以下だったので
性能が違ってもしかたありませんし、改良も楽しめそうなので
よしとしておきますw
ポリプロピレンさん、旧ネタのフォーマットを
ところどころ使わせていただきましたm(__)m
自分はホントにいつも接していただいている
多くの方の努力や日々の情報によって
楽しませていただいている事を改めてありがたく思いますm(__)m

※追記:このハードケースに収まっております。
posted by yamanao999 at 22:26| 石川 ☔|
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