ハネカクシの一種
一見、翅が無い様に見える事からハネカクシという名が付いてますが、飛び方はかなり上手い!蟻や蜂にも見えたり、色んなカタチの仲間が居る事からいつも甲虫の原始的な形態に見えてしまう。
ザトウムシの一種
節足動物であって昆虫ではないザトウムシの一種。燈火に来るのですね。呼んでないのに…。先日行った時にこびりついた乾燥した蛾の死骸を喰ってます。人間も乾燥した潰れた海老の煎餅を美味しそうに喰うのですが、そんな感じで美味いのかも。
キカマキリモドキ
(アミメカゲロウ目 カマキリモドキ科)
先日見たものよりふたまわりほど体長が大きく、やはり灯下によく集まってきます。カマキリとは釜のスタイルが異なり、とても面白いカタチをしています。
蛾の一種
…何蛾かわかりませんが。とまるカタチが土下座した様な感じの蛾。蛾は色んなカタチがあって大変面白いです。でも図鑑がない上に同定はかなり難しそう。。。
ミミズク
(カメムシ目 ミミズク科)
Ledra auditura Walker
こう見えてもカメムシのなかま。幼虫はクヌギなどのブナ科の植物に寄生し、成虫は7月ごろから現れる。灯下に来る率も高いですが、どうも19時30分〜20時に来るような気がします。まだ何回か試してみないとわかりませんが…。成虫で越冬するみたいですね。樹皮の下で寒さを凌ぐのでしょうか?
エゾゼミ
(カメムシ目 セミ科)
Tibicen japonicus Kato
先日からかなり熱心に姿を求めていたエゾゼミ。ですが、なんと灯下にたっぷり落ちてました。。。拍子抜けですw しかし、灯下に転がっている個体はすべて♀。確かに灯下の蝉を確認すると♀が多い。これには何か理由がありそう。これで♀が来る理由があるとすれば、カメムシ・アワフキなども同じなのか!?
ほんの一部の写真を掲載しました。蛾の写真はまだたっぷりある…。どう使おうか悩み中。。。かっこいいけど種類もよくわからんし…。