2007年07月28日

夜に見かけた色んな虫たち 7月下旬編

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昼休みに会社近くの公園へストレス発散に出かけました。
今日は珍しく晴れて暑い日だった為、夏休み中の多くの子供達が遊具で遊ぶ風景を見ました。ちなみに今日のこのショボイ公園では蝉の抜け殻しか撮影できず…。こうなったら気分は夏休みです。業務後に少し夜回りしに行く事にしました。行く途中でいつも同行していただいているヨネさんを拉致w



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オオゾウムシ
(甲虫目 オサゾウムシ科)
Sipalinus gigas (FABRICIUS)

まずは御馴染みのオオゾウムシを確認。本日のオオゾウムシもクソデカイw かっこいいけど流石に見飽きてきました。。。

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蝉の幼虫

今日は晴れて風も弱いワリには虫の気が薄いです。。。カラッとしている夜や、月明かりの明るい夜は虫の飛びが薄いです。特に何も結果が得られない中、ようやく蝉の幼虫を確認。かなり大きな幼虫でしたが、何蝉になるのか謎のままこの場をあとにしました。

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コアシダカグモ
(アシダカグモ科 コアシダカグモ属)
Sinopoda forcipata (Karsch 1881)

…車を走らせていると、かなり大きな生き物が横切る。虫にしては動きが速く、確認しようと車から降りるとこの蜘蛛が君臨していました。脚を広げると約50mmくらいの超大型で、煙草の箱(ロングケース)を横に置いてみると、半分近くくらいの大きさはありました!…サワガニより大きいかもしれません(^_^;) 夜間、道路上などに出てきて脚を広げて静止し、路上に出てくる虫を捕食する様子でした。

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コスズメ
(チョウ目 スズメガ科)
Theretra japonica (Boisduval, 1869)

蛾は苦手ですが、被写体としては大好きです。多分…コスズメです(自信はあまりありません。。。)。

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タテジマカミキリ
(甲虫目 カミキリムシ科)
Aulaconotus pachypezoides THOMSON, 1864

…見つけてしまいました。絶対にカクレミノなどの枝にくっついている姿を初見にしたかったのですが…なんと灯下で初顔合わせしてしまいました。。。うれしいやら残念な気分やら…やっぱりうれしいですw 想像していた以上にサイズが大きくてビックリしました!かっこいいカミキリですね〜(*^_^*) 寄主植物はカクレミノ・ヤマウコギ・ハリギリ・ヤツデなどのウコギ科の生木。カクレミノやヤツデばかり意識しておりましたが、ハリギリなどにも付くのですね。ちなみに石川県ではまだ二箇所での発見例しか無いとの事。やりましたw …でも灯下(T_T)

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オオツヤハダコメツキ
(甲虫目 コメツキムシ科)
Stenagostus umbratilis (LEWIS)

よく灯下に来るとの事らしいですが、自分は初確認です。

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クロオオナガゴミムシ
(甲虫目 オサムシ科)
Pterostichus leptis BATES

今日は虫はかなり薄かったですが、幅広く色んな種類が見る事ができて楽しい夜となりました。マナーの悪いクワガタ採集のクソジジイが出没してきて胸糞悪い為、これでしばらく夜間活動はお休みします。。。やっぱり虫は…日中見たいです(^^)

ヨネさん、お疲れ様でした!また懲りずにどっか行きましょ〜w
ラベル:昆虫
posted by yamanao999 at 01:56| 石川 ☀| Comment(10) | TrackBack(1) | フィールド散策雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
YAMAさんの方こそ運転していただき有難うございました(^^)
出だしのオレンジ事件やマナー完全無視のおやじ以外は久々に楽しかったですよ(*^^*)
まだまだ色々な虫が楽しめそうなのでシーズンを満喫しましょうねー(^^)
Posted by ヨネ at 2007年07月28日 14:06
蒸し暑い日が続きますね。昼は閑散としていたようですが、さすがに夜はたくさん見つかりましたね^^)写真もきれいですね。先日我が家を片付けていたら海野さんの写真がでてきてその中にヨツ
コブツノゼミ(5mm)という虫が載っていました。奇抜なスタイルにビックリでした。今、TVでクリビジョンで録った南の国の昆虫を放映しています。変わった虫がいっぱいでおもしろいですね。
Posted by KON at 2007年07月28日 16:15
ヨネさん>暫くご多忙そうでしたので、少しながらリフレッシュになっていただけましたら幸いです(^^) あのFxxkな爺には二度と遭遇したくないものです(-_-;)
Posted by yamanao999 at 2007年07月28日 22:50
KONさん>今年は梅雨が長すぎて、もう勘弁して欲しいですねぇ。。。今日も曇りで風も強く、なかなか天候を味方にできない日が続いてます^_^;
ツノゼミは日本にも面白い種がいますよ(^^) 昨日はその仲間であるミミズク(虫です)を一年ぶりに見てきました。体長はおよそ10mm程度の大型の虫です。
栗林さんの番組がやっておりましたか〜!面白そうですね〜!昆虫や動物の番組がやっていると、つい最後まで見てしまいます(^^)
Posted by yamanao999 at 2007年07月28日 22:57
余計なお世話で恐縮ですが・・・
蝉の幼虫、羽化前に強う光を受けたり触ったりすると羽化しないと聞きましたが、大丈夫だったんでしょうか?
Posted by Taka at 2007年07月29日 14:36
よほど弱らせるとマズイでしょうが、少しだけの撮影や持って移動は大丈夫です。子供の頃、よく蟻にやられそうな幼虫を自宅前まで持ってきて羽化を見てました。
Posted by yamanao999 at 2007年07月30日 20:31
そうですか、良かったです。
やっと地中から出られた命なので、残り少ない寿命をまっとうして欲しいと思います。
Posted by Taka at 2007年07月31日 01:16
takaさん>蝉はよく短命だと思われがちですが、虫の中では超長寿だと自分は思います。成虫とは繁殖する為の短い間の形態なのだとよく考えさせられます。幼虫時代の方が安定していて良い事も多いハズなのに成虫になる…不思議だけど運命なのだなぁと感じます(^^)
Posted by yamanao999 at 2007年07月31日 23:35
ただの感傷なのでしょうが
土の中で何年も幼虫として暮らし、やっと地上へ出たというイメージがあるんですよ。
実際、ただの繁殖するに適した環境と形態になっているだけなんでしょうが・・・。
Posted by Taka at 2007年08月02日 00:25
Takaさん>確かに人から見れば暗い土の中の印象は良くないですが、蝉にとっては良い生活の場だと思います(^^) 地上では餌は同じですが害敵の遭遇率は格段にあがりますので大変そうです。。。とにかくうまく子孫を残して蝉生をまっとうして欲しいと自分も思います(^^)
Posted by yamanao999 at 2007年08月03日 01:16
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