2007年06月27日

[寄り道]天候悪し…6月下旬の虫

さて、ローカルに帰って来てからというもの、
残業と曇天が続いておりました。
とうとう今年も6月下旬を迎えましたが…早いものです。。。
自分が存分に動けるのはあと約3ヶ月程度…。
やらなあかん事が多くて頭が痛いですね(-_-;)

さて、久しぶりの寄り道です。
よりによって少し遅くなってしまった上に
薄暗い曇天のもと…こんな日は何がいるのか期待薄…。

20070627_01.JPG
マメコガネ
(甲虫目 コガネムシ科)
Popillia japonica Newman
Canon EOS Kiss Degital N / 虫の目レンズ

ついにマメコガネの多い時期になってしまいました。
「ジャパニーズビートル」として日本からアメリカに移入し、
農作物の害虫となった事は有名なハナシです。

20070627_02.JPG
テングチョウ
(チョウ目 テングチョウ科)
Libythea celtis Fuessly
データー同上

普段は素早く移動する為、なかなか撮影させてくれませんが、
今日は曇天で気温も高くなかった為、おとなしく休息しておりました。
食餌植物はエノキ。あたりを見ると確かにエノキだらけです。
エノキには多くの蝶やタマムシのホストとなっているので、
かなりお気に入りの樹木です。

20070627_03.JPG
アトジロサビカミキリ
(甲虫目 カミキリムシ科)
Pterolophia zonata (BATES, 1873)
データー同上

最近カラムシの葉上にてよく見かける様になってきました。喰ってるん?…でしょうか?? ちなみにサビカミキリの仲間の同定は苦手です(-_-;) そしてカラムシといえばラミーカミキリですが、まだ県内では見た事がありません。果たしているのだろうか。

20070627_04.JPG
蟻に喰われるナガチャコガネ
データー同上

出てくるものあれば消えるものもあり。
景気が回復したという嘘臭いニュースが流れる中、多くの企業や人の命が犠牲になっている感じがします。社会に新たに出現するものは悪か?

久しぶりに地元の材も見ましたが…キマワリが一匹のみ。。。
何なんだ、この違いはw 更にヤブカの大群。。。
日が落ちる時刻で天候も悪く、悪条件が重なっただけだと信じたいです(-_-;)

そういえば昨日NHKで見た番組ではアカトンボが激減しとると言っており、我が石川県が出ておりました。見かけない事はないのですが、確かに昔見た数に比べると滅茶苦茶減ってますね。なんでも乾田により稲の生長を高める反面、プランクトンが死に、ヤゴも死ぬという。
という事はカエルや魚も減り、鳥も減る。鳥が減れば植物の繁殖などにも影響を及ぼし、どんどん生態系が崩れる事に。これは大変な事ですね。なんだか人間も様子がおかしいヤツが増えてる気もするし。。。大丈夫か、地球。

う〜ん、、、とりあえず天候的に週末は期待できませんが、晴れ間と時間があったら諦めずカエルを見に行きたいところです。そろそろ産卵期が終わりそう。。。う〜む、時期を逃してしまいそう(-_-;)
ラベル:昆虫
posted by yamanao999 at 22:18| 石川 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | フィールド散策雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
生態系が壊れてきたのかしらん?
アカトンボ、子供の頃は沢山いたような、、、、
昔田んぼだった場所はほとんど住宅地となってしまい、ムシが住む場所が無くなってきたのでしょうね。
とはいえ、夏の日本はムシが沢山いて、いいですねえ。
Posted by roo at 2007年06月29日 11:50
rooさん>生態系は日本各地で部分的に崩れてきてます。部分的におかしくなると、ピラミッド全体のバランスもおかしくなるので、前後関係の生物にも影響が出てます。田は宅地・工業用団地・荒地になっており、どんどん減ってます。…自分の住んでる場所もかつてはレンコン畑だったので、人の事が言えないので複雑です。。。オーストラリアは虫が少ないのですか〜。そう考えると自分達は恵まれた環境に居ることを更に自覚せねばバチがあたりそーですねw
Posted by yamanao999 at 2007年06月30日 22:56
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