2009年06月21日

電話BOXの鬼蜘蛛

オニグモ
オニグモ posted by (C)yamanao999
(クモ目 コガネグモ科)

帰り道、何気に電話ボックスに入った。
かつてはビジネスマンはこれで社とクライアントをつなぎ、若いカップル達は親が出てこないか、夜な夜な恐る恐る電話をしていた素晴らしい夢の箱だった。高校の頃、夜のバイトを終えて帰宅の際、雨や雪が降ってきたらこの中で日本酒などを大量に飲んで寒さを凌いでいたものです。

20090620_15.JPG
オニグモ

今ではその役割は100%携帯電話に移行。
そしてこのオニグモをはじめ、多くの昆虫の住処となっている。雨が降っても風が吹いても巣は壊れず、常に明かりがついているので獲物は自動的にやってくる、蜘蛛にとっての夢の箱となっていました。

このオニグモは野外で探すとなかなか見つからないものですが、人工物を探すとたくさん見つかります。夜行性なので、暗くなってくるとその姿を現します。
posted by yamanao999 at 13:26| 石川 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | クモ綱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
生物たちは人間が都合勝手に作り替えてきた環境にうまく適応していくものですね。まぁ、適応できずに絶滅に追い込まれた種もあるわけですが。夢の箱、うまく言ったものだなと感心しました^^
Posted by どりさま at 2009年06月21日 14:40
どりさまさん>人もまた自然の一部なので、その支配された世界で順応できる種が次世代も生きていけるのだと思います。鳥もビルや橋などに巣を作る種が多く存在してますし、虫や蜘蛛もこうして人工物を我が物顔してる種は激増してます。
夢の箱、歌にしたら売れないでしょうかねw
Posted by yamanao999 at 2009年06月21日 15:07
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