2008年06月14日

鬼胡桃之黄紋天牛

オニグルミノキモンカミキリ
オニグルミノキモンカミキリ posted by (C)yamanao999
(甲虫目 カミキリムシ科)
Menesia flavotecta HEYDEN, 1886

先日初見となったオニグルミノキモンカミキリの撮影を行う為に
再び生息地へ向かってみました。

オニグルミノキモンカミキリ
オニグルミノキモンカミキリ posted by (C)yamanao999

探してみると、先日より個体数が増えておりました。
高いところばかりにいるので撮影は難航しましたが、
低いところでようやく成功しました。
ヌルデにつくヨツキボシカミキリに似たカミキリで、
食痕や色・カタチ、葉の裏にとまる姿もそっくりですが、
逃げ足はヨツキボシの方が俊敏です。

20080614_03.JPG
オニグルミノキモンカミキリの食痕

これがたくさん付いているオニグルミを見つけたら
じっくり上を見上げてルッキングします。
ルッキングで見つけるのが好きなので、
時間を忘れて探して楽しみました。

リンゴコフキハムシ
リンゴコフキハムシ posted by (C)yamanao999
(甲虫目 ハムシ科)
Lypesthes ater (MOTSCHULSKY)

ここではクルミハムシではなく、リンゴコフキハムシが見られました。
白い甲虫って見ていると何か不思議な感じがします。

[おまけ]

20080614_05.JPG
フタコブルリハナカミキリ
(甲虫目 カミキリムシ科)
Stenocorus caeruleipennis (BATES)

こちらでは少ないとみられるフタコブルリハナカミキリを久しぶりにテキトーにやったスウィーピングでようやく確認できました。
まぐれ中のまぐれで、こんな虫がいるとは思ってもみなかったので
アオジョウカイだと思い込み、ポイっと捨てかけましたが、ジョウカイボンの仲間とは歩き方が異なる上に馬鹿でかかったので背中を見ると二つコブが…。ここ数年、どうしても見たかったカミキリの初見となりました。もっといないかと掬ってみましたが、あとは見事なまでに全てキンイロジョウカイでしたw;

ところで今朝は出掛けにNHKにて地震警報を初めてみました。内心、ほんとに地震が起こるのか?と若干疑ってみていましたが、実際にはとんでもなく大きな災害となり、夢を見ている様な心境でした。自分だったら警報を見て迅速に冷静に行動できるのか…そんな事をずっと考えながら一日を過ごしました。東北・北海道の方々のご無事をお祈りしております。
posted by yamanao999 at 22:53| 石川 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 甲虫目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
yamanao999さん、おはようございます。
たびたびのご訪問、コメントありがとうございます。
メールで連絡しようと思ったのですが、アドレスが見当たらなかったので、コメント欄で用件を伝えさせていただきます。
yamanao999さんのブログは写真も美しく昆虫のことが大変詳しく勉強でき参考になります。
リンクフリーとのことですが、リンクを張らせていただきたく存じます。
また、よければ相互リンクも御検討くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
Posted by タケ at 2008年06月15日 08:17
今年も着実にゲットされてますねー。今日は撮影できそうな日なので楽しみたいと思ってますが天気はいまひとつのようです;;
Posted by どりさま at 2008年06月15日 09:02
タケさん>こちらこそ植木と虫の関係やその他色々勉強になります(^^) リンクの件ですが、こちらからお願いしたいと思っておりました(^^) よろしくお願いいたします。

どりさまさん>ここ最近、数年間見たかった虫を確認する機会に恵まれており、テンションも上がり気味です。天候は風は強いものの、珍しく雨が落ちる日がほとんど無く、逆にとても不安ですw;
Posted by yamanao999 at 2008年06月16日 23:11
素晴らしいです。
このような小型で美しい昆虫には
虫の目が一番ですね。
オニグルミの葉の大きさとの対比、
先端の新しい葉に好んでつくところなど
彼らの生態がぎっしり詰まった写真のように思えます。
フタコブルリも大好きなカミキリです。
この個体、結構大きいですね。
生態写真はいまだに満足できるものが撮れていないので、
またいつか挑戦できればと思っています。
Posted by KOH16 at 2008年06月20日 08:47
KOH16さん>ヨツキボシカミキリの俊敏さを意識して挑みましたが、案外おっとりしていて助かりました(^^) じっくり見てみると高いところ・低いところ万遍なくついているところは両者似ておりますね。お次はイッシキキモンカミキリといきたいところですが、こちらはこれまでの感覚で見つかる様に思えませんw; とりあえず気長にクワを眺めてみたいです。
フタコブルリは長年見たかった虫でした。確認した時は本当に感動しました。とても予想外な場所でしたので尚感動しましたw この個体は比較的大きめなのですね。このサイズじゃなければアオジョウカイ扱いだったかもしれませんw
Posted by yamanao999 at 2008年06月20日 23:36
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